カフェモカです!
記事の更新は相変わらず、亀よりもカタツムリよりも遅く、誠に恐縮です(;^_^A
DTMを始めて、実に3年が過ぎてしまったのですが(最初の半年くらいは、ほとんど何にもしてなかったので実質2年半たってないけどw)、「現在の自分を今一度振り返ってみようかな」と思いまして、自分の環境とか、どんなことやってるとか、記事にしていこうかと思います。
今回はハードウェアの構成を紹介していこうかと思います。
目次
DTMをやる、自分のコンセプトと方向性

正直言って自分は、ハードにもソフトにもかなりお金をかけています。
給料のほとんどを突っ込んでいると言っても過言ではありません(;^_^A
なので、参考になるかどうかは分かりませんが、一般の方でも買えるものしか持っていないので、多分参考になると思ってます。
そもそも自分はDTMでどこを目指しているのかというと
・基本的に趣味
・でもプロクオリティーのサウンドを目指したい
・できる範囲で、頑張れることは頑張る
・いつかオリジナル曲をまとめて、CD出したい
・DJもやってみたいよね
・とにかく、ミクさんに可愛く歌ってもらえればそれで幸せw
なんか支離滅裂ですがこんな感じですw。性格的にのめり込むタイプなので、とことん突っ走らないと気が済まないw
ハードウェアの紹介 ~ PC本体

MSI社 Vortex G65VR 7RE SLI
DTM用メインPCです。
ゲーミングPCです。DTMだけだったらオーバースペック?とも言えなくもないですが、最近のソフトシンセはGUI多用するし、このスペックでも動かなくなることなんてしょっちゅうあるので、PCの性能は高いに越したことないです。
こんな高いPC買えない?
ローンを組みましょうw。自分もこのPCはローンを組んで買いました。毎月2万円の支払いで2年払いです。これなら、一般的なサラリーマンでも十分に手が届きます。
曲作りだけではなく、動画作ったりとかもサクサクとこなせます。
ハードウェアの紹介 ~ モニター

iiyamaの20インチモニタをデュアルで使ってます。液晶モニターは安いので助かりますね。
テーブルのスペース確保のために、モニターアームスタンドに取り付けています。
レコーディングスタジオとかだと、モニターを横に並べることはあまりしないようですね。モニターがスピーカーからの音を遮って、聞こえ方が変わってしまうからのようです。
実は、この事実はモニターを取り付けてから知ったので、今更どうにもならずw とりあえず「なるべくスピーカーを遮らないように」してますw

こんな感じで、モニターの高さを下げて、スピーカーが自分から完全に見えるようにしてます。将来的にはモニターをもっと寝かせればいいんじゃないかと思ってはいますが、光が反射して見えなくなっちゃうんですよね(;^_^A
ハードウェアの紹介 ~ キーボード&マウス

キーボードはGOFREETECHのゲーミングキーボードを使っています。茶軸です。
とても打ちやすいです。お値段も手ごろ(5000円位)なのでお勧めです。
マウスはLogicoolのワイヤレスマウスを使ってます。こちらも4000円くらいのものです。この辺のパーツにあまりこだわりは無いですが、最低限+αくらいは出しておいた方が操作性とか快適性とか、後々効いてくるので、ある程度の予算は組んでおいたほうが良いと思います。
ハードウェアの紹介 ~ キーボード(楽器の方ねw)

Natine Instruments KOMPLETE KONTROL S61
お値段的に手ごろで、かつKOMPLETEを操作できるので、結構気に入っています。
まあ、ほとんどDAW内で使用するので、モニターの付いていないAシリーズでも良かったんじゃないか?とは今更ながらに思っていますが(;^_^A
キータッチはピアノに近く、かなりしっかりとしていて重いです。本当はフルサイズの88鍵盤が良かったのですが、置き場が無いので諦めました。61鍵盤はちょうど今使っているデスクにおけるサイズだったので良かった(*´▽`*)
鍵盤は、DTMに必ずしも必要は無いかなとは思っていますが、やっぱりあると便利です。
自分で色々やってみた経験上、マウスで引いたノートよりも鍵盤で打ち込んだノートの方がベロシティに自然な揺らぎが入り込んで、よりグルーヴ感が生まれると思っていて、結果的に本格的なキーボードの導入を決意しました。
あると便利くらいの考えだったらここまでの物は買わなかったと思います。
KOMPLETE KONTROLの弱点ですが、単独では音が出ませんw PCに接続して、ソフトウェアを起動して初めて動きます。ソフトウェアはスタンドアロンでも動きます。まあ、お値段的に妥当な価格とは思います。単独で音が出るやつだったら軽く数十万円するので(;^_^A
ハードウェアの紹介 ~ スピーカー

モニタスピーカーです。フラットな特性で低音が出るやつと言うことでこれを選択しました。コスパは良いですね(*´▽`*) これ以外のスピーカーを良く知らないので、良し悪しの評価をあんまりできませんが、自分の曲作りにおいては全く不満はありません。
スピーカーは住宅環境によっては導入が難しいところもあるかと思います。あった方が良いとは思いますが、こればっかりは何とも言い難い(;^_^A
ハードウェアの紹介 ~ ヘッドホン

DTM始めた当初からずっとこれを使っています。フラットな特性ながらも低音の伸びが良いです。かといって高音が弱いこともなく、全体的に良いです。
ヘッドホンを選ぶときに大事なのは、低域高域の特性もですが、解像度が大事かなと思っています。どれだけ音を分離できているかですね。安いヘッドホンは、ここが弱くて、やっぱりモニタ用には1.5万円位~のヘッドホンが良いんじゃないかと思います。
ただ、安いヘッドホンの方が世の中には出回っているので、音のチェック用に何種類か持っていますけど。音が分離できてない状態の聞こえ方を把握して、音を修正することってしょっちゅうあるので。
ハードウェアの紹介 ~ オーディオインターフェイス

Thundebolt3という規格で接続するタイプです。実は現在のPCもUAD製品を使いたくてチョイスしたので、選考基準はThundeabolt3のポートがある、ことで選びましたw
もちろん音質、レイテンシーに関しては全く不満は無く(これでもUAD製品では最低のレベルらしいですが)しばらくはこれで行こうと思ってます。
入力L, R、出力L, R、Hi-Z、モニタヘッドホンとポート数は少なめですが、これを持っていればUADプラグインが使えます。
ただし、WindowsマシンでUAD製品を導入するときは色々と大変なので、導入は慎重に検討することをお勧めします。
以前にそのことを記事にしてます↓
UAD ArrowをWindowsマシンで動かすのに、色々苦労したこと
ハードウェアの紹介 ~ マイク

メーカー不明(SHUREではないw)
DTMで曲は作りますが、歌は歌えないのでマイクにはこだわりがありません。ただ、使うことはあるのでダイナミックマイクぐらい欲しいな~と中古屋を回っていた時に見つけたものです。
骸骨マイクのパチモンですw
確か3000円(中古価格)で買いましたが、しっかりと録音できるし、特に不満はありません。
将来的に、レコーディングの必要性が出てきたらマイクへの予算も考えますが、今はこれで十分かなと(;^_^A
ハードウェアの紹介 ~ ドラムマシン

これなくてもDTMできます。てか別に要らないけど(;^_^A 個人的に欲しかったので買っちゃったやつです。
ドラムサンプルに必ず出てくる、TR-808。伝説のドラムマシンと言われていて、中古品が高値で取引されています(ヤフオクで50万円くらい。定価15万円)。そんなん、気になるじゃないですか。そして、開発メーカーのRolandから、回路をシミュレートして音を再現するというドラムマシンが出ていたら、買ってしまいますよねw
こいつ自身はディジタルマシンですが、アナログ回路をシミュレートして音を出すので、オリジナルのマシンが持っている変な癖もしっかり再現しちゃってますw
DTM的には、こいつの音をサンプリングして色々と使っています。世に出まわっているサンプル音源が物足りなくなります。と言っても、ハードマシンは買う必要ないと思いますがw
あと、実はオーディオインターフェイスの機能を持っていたりします。UAD-Arrowを購入する前は、こいつをオーディオインターフェイスとして使っていました。すごい良いわけではないけど、不満は特に無かったですよ。UAD-Arrowと比べちゃうと、やっぱり音質に差はある気がしますが。
その他 ~ DTM用のデスク
サイズさえ合えば、デスクはなんでも良いと思いますが、自分はDTM用として販売されているものを買いました。
Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 (幅100cm×奥行60cm) BHD-1000M
とか
Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式 拡張デスク エクステンションデスク ケーブル収納 BHC-1200H-BK
とか
Bauhutte (バウヒュッテ) 後付け 大型キーボードスライダー BHP-K70-BK
とかですね。ちなみにモニターアームはこのメーカの物は良くないという評判だったので、違うメーカーの物を使用しています。
これは自分のと違うけど形は同じ奴です。
PC モニター アーム 液晶ディスプレイアーム ディスプレイスタンド 2アーム 13-32インチ DAR-01 ACCURTEK
以上、自分のハードウェアを紹介してみました。
いやー、結構持っているようでもあり、でもDTMやっている人で楽器演奏もやっていたらもっと色々と出費はかさむと思うので、自分の散財っぷりは普通くらいなんじゃないかと思っています。
後は良い曲をいっぱい作れるように頑張るのみ。
それでは‼
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