
カフェモカです!
今日は(も)DTMに関する話題を取り上げていきたいと思います。
今日のお題ですが、作曲ってなんでもあり!っていうお話をしようかなと思います。
目次
2018年4月1日に投稿した曲…実は…
まずは動画をご覧ください。
この曲は去る2018年4月1日、重音テト生誕10周年に合わせて投稿したものです。
今振り返って聞いてみると、音圧が足りないとかミックスバランスが…などと反省点は多いのですが、とりあえずそれは置いといて(;^_^A…
この曲、ほとんどがループサウンドのパックでできているって言ったら驚きますか?
実はこの曲、テトさんの歌うメロディーだけがオリジナルで、あとはループサウンドを組み合わせただけで作り上げました。
テト誕1週間前の事件
そんなに大げさな話でもないんですが、この曲を作ろう!って決めたのは、去る3月25日、テトさんの誕生日1週間前の事でしたw
10周年をお祝いするのに、曲を何としても作る!でも時間がない!
そこで思いついたのが、ループサウンドを使い倒して曲を作る!でしたw
使ったのは
VENGEANCE SAMPLEPACK
元々EDMを作るつもりで色々と勉強してたので、使える音を探す目的でサウンドパックを購入していました。それがこちら↓

VENDGENCE SAMPLEPACK
EDM ESSENTIAL Vol1
です。
本来の購入目的は、「シュワー」とか言う、いわゆるFXサウンドサンプルが欲しかったので、別にループサウンドは使うつもりではありませんでした。
でも、よくよく考えたらループサウンドの使用権も買っているわけです。
堂々と使う権利を持っているなら、これで曲作っちゃえばいいんじゃない?w
という考えに至ったわけですw
キーとBPMが同じメロディーループを組み合わせた
このサンプルパック、ダウンロード販売ですが容量が約1GBあります。その中に101種類のメロディーループ(約200MB分)が含まれています。

こんな感じでwavファイルがずらっと並んでいるわけです。この中からBPMとキーが同じものを選び出しました。
ファイル名にBPMとキーが書いてあるので、選び出すのは楽ちんです。
後は選んだサンプルをひたすらDAW上で組み合わせて、それっぽくなるように仕立てていったという感じです。
DAWのマーカー機能を使って先に構成を決めておく

もう曲を作ることは決まっている(?)ので、どんな曲かをイメージする前に曲の構成を決めてしまいましたw
そうしたら、あとは適当に組み合わせたループサウンドを構成に当てはめてみて、曲としてかっこいいかどうか聞きながら組み合わせていきました。
メロディーは、最後でも作ることができる
この曲は、実はインストを最初に作って、そこにメロディーを作りました。
これが、テトソングに先駆けてリリースしたインストです。
使っているサウンドが若干テトソングとは異なっていますが、歌を入れるにあたって、インストで使っていたサウンドをいくつか削りました。
その方がすっきりするという判断をしたからなんですが、悪くない判断だったとは思います。
どうも自分はこのやり方が得意みたいです(;^_^A
作曲はすべてが完全オリジナルである必要はない
サンプルパックというもは「この音を使って曲を作ってくださいな」という目的で販売されているので、使えるものは積極的に使ったら良いと思います。
作曲家として有名になって、それでもサンプルパックしか使わないのはどうかとは思いますが(悪いとは言わない)、趣味レベルで「このサウンドはオリジナルじゃない」なんて目くじらを立てる人はいないと思います。
むしろ練習のために曲はたくさん作った方が良いと思いますので、あらゆる手段で曲を作って、最終的に自分のスタイルを確立していったら良いんじゃないかなと思います。
今回は、曲はどんな方法を使ったって作れる!というお話をしました。
この曲は1週間で作り上げましたが、今のところ自分の最短記録ですw
こんな感じで、時には自分のやらかしてることを赤裸々に語っていこうかと思います。
それでは!
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