DTMテクニック

DTMを始めてみた~いつかは「P」と呼ばれてみたい~

どうも~カフェモカです。
いつもはボカロを聞きながら動画を集めては、(時々)ここにうpしていたりしています。

実は、ひっそりとやっていることがありまして。。。

それは「曲作り」です。

いわゆる「DTM」(デスクトップミュージック)というやつです。

なんでそんなことやっているのか? いつ曲はできるのか? などいろいろと疑問はあるかと思いますが、
その辺も含めてブログにアップしていきたいなと思って、ここに書き始めました。

〇DTMを始めたきっかけ

それはもちろん「初音ミク」でした。

ミクさんにしゃべってもらいたい。

そして「ア〇〇」とか「お〇〇〇」とか言わせてみたい(笑)

誰ですか?卑猥な言葉を〇のなかに当てはめたのは!

はい、すいませんでした。狙って書きました(;^_^A

実際には、そんな厨坊みたいなことさせようなんて思いませんでしたが、とにかくミクさん用に言葉を用意して、いろいろと会話できるなんてことができたらいいな、なんて思ったのがきっかけでした。

〇運命の分かれ道、DAWの選択
「初音ミク」を実際に持っている方は当然お分かりかと思いますが、ミクさんは独立したソフトウェアではなくて、あくまでもDAWのプラグインなんです。
(買ってから知ったのですが、実は(;^_^A)

なので、ミクさんの声を聴くためには別途「DAW」が必要です。

※用語説明:DAWとは
DAW=ディジタル・オーディオ・ワークステーションの事で、簡単に言えばPCで音楽を作るソフトウェアの事です。

もともとDAWを持ている方なら、普通にプラグインとして登録すれば良いだけなのですが、DAWを持っていない「ミクさんのマスター(初心者)」には、2つの選択肢がありました。

一つ目:VOCALOID EDITOR
これはYAMAHAが販売している、その名の通りボーカロイドの編集ツールです。
ミクさんを購入すると、これのフリーバージョン「tiny VOCALOID EDITOR」が付属しています。
ただし、無料版なので機能に制限があり、17小節までしか打ち込みできません。
正直言って、これは使えないに等しい(;^_^A 一言二言喋らせるなら良いかもしれませんが・・・

で、自分が選んだのはもう一つの選択肢

二つ目:Studio One3
これは立派なDAWです。しかもシンセ、ドラム、様々なストリングスなどがプリインストールされていて、楽曲作れます。
ミックスダウンできます。

よくよく調べると正確には「Studio One3 Artist」バージョンで、これ単独だとダウンロード版で12,800円もする。
それが、ミクさんには無料で付属していました。
当時思ったのは、「これ使った方が絶対お得だよね」でした。

〇で、沼にはまる(;^_^A

ここで勘違いしていたのですが、ミクさんとStudio One3ではどっちがメインのソフトなのかと言ったら、Studio One3なんです。実は。
ミクさんはあくまでもプラグイン。
なんか納得いかなかったけど(当時は)w

ということで、まずはDAWの使い方を覚えなければ始まらない。
DAWの使い方を模索する日々が始まりました。

〇Studio One3の使い方がわからない!

周囲にDAWを使う人もいませんでしたし、どうやって調べたら良いかすら判っていませんでした。
自分と同じような環境の人が(たぶん)いると思いますので、使い方を覚えるためのおすすめの方法を列挙します。

・Youtube
一番のおすすめです。無料だしw
おすすめのチャンネルは「Sleepfreaks DTMスクール」の公開動画です。

これはプロフェッショナルバージョンを使った解説なので、Artist版にないツールを使う部分は使えませんが、手持ちツールで代用することで何とかなります。
全21回のシリーズもので、一通り真似するとかなり使い方を覚えられます。

Youtube の入門動画で唯一お勧めできます。他のは一部の機能解説にとどまっていて、初心者にはあまり役立ちそうもありません。

・解説本

クリプトン・フューチャー・メディア公認 初音ミク V4X 徹底攻略ガイドブック 調声からDAWでの曲作りまでわかる本 (データ・ダウンロード対応)

これはV4X版です。自分がお迎えしたミクさんは「V3」バージョンでしたので、この前の版のものを買いました。
それがこちら、


クリプトン・フューチャー・メディア公認 初音ミク V3 徹底攻略ガイドブック 調声からDAWでの曲作りまでがわかる本 (CD-ROM付)

この本は、Studio One3を使っているので、自分と同じようにDAWをStudio One3にした方向けです。
この本の中で、Studio One3の使い方も解説しているので良かったです。
ただ、付属の曲を使って曲作りをマスターしようとは思わない方がよいかもしれません。
曲はかなりいい感じなのですが、リズムがスウィングで、やや高度な印象でした。初心者は、自力で作りこむよりも、一通りトレースするくらいで十分だと思います。

上記の解説をこなせば、とりあえずDAWとミクさんを喋らすことができるようになります。
とりあえずは…

ここから、ミクさんを「上手に」喋らせるまでの、長い道のりが始まりました。
まだ道半ばですが(;^_^A

今日はこのくらいで。。。
次回は、とりあえず打ち込んでみた曲を紹介して、どんな感じ(に沼にハマったのか)かを紹介しようかと思います。

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