カフェモカです!
DTMで曲を作るのに必須アイテムと言って過言ではないのが、モニタヘッドホンです。しかし、世の中にはそれこそ無数のヘッドホンがあり、その中から一つ選ぶのはなかなか難しいと言えます。
最善の方法は「実際に自分の曲データ持参でお店に行って、試聴して選ぶ」なのですが、近くに楽器店が無いという方も少なくないでしょう。
ということで、今回はわたくしカフェモカの独断と偏見のみで、自分の使っているヘッドホンを推薦いたしますw
お勧めヘッドホン オーディオテクニカ「ATH-M50x」
audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M50x
このヘッドホンは、カフェモカがずっと使い続けているモニタヘッドホンです。低域から高域まできれいに聞こえ、フラットな特性と謳われていますが、つまらない音ではありません。原音が正直に聞こえるというのかな?
どちらかというと低音がしっかりと聞こえる印象です(もちろん高音も綺麗に聞こえます)。飽きの来ない音で、モニタ用に限らずリスニング用としても全然通用します。
イヤーパッド部分は正面(耳に当てる位置)から前後に90度回転しますので、DTMer用だけではなくDJプレイ用としても十分な威力を発揮します。
自分も時々DJ(ごっこ)しますが、片耳で聴くという作業は簡単にできます。
定番と言われているソニーのヘッドホンはお勧めしない
ちなみに、モニタヘッドホンを検索すると、定番として、
SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST
が紹介されていますが、こちらは自分はお勧めしません。スタジオ定番とは言われていますが、「レコーディングの際に(短い時間)音を確認する」目的で作られており、音像ははっきりしているものの、耳障りだという意見が大多数を占めます。
以前、自分もツイッターでフォロワーさんに「使い勝手はどうですか?」と尋ねたことがありましたが、良かったという返事は一つも返ってきませんでしたw
ちなみに、DTM機材の通販サイトとして有名な
サウンドハウスのブログでは、ATH-M50xを「 打ち込み系などデジタルなサウンドとの相性が良さそう 」と評価しています。販売サイトですので、悪いことは書きようもないのですが、DTMにはこちらの方が良いと言っているようなものですw
有名ボカロPもATH-M50xを使っている
ATH-M50xは有名ボカロPも使っているのです。その有名ボカロPとは、「ユリイ・カノン」さんです!
ユリイ・カノンさんのツイッター↓
偶然とはいえ、自分と同じモニタヘッドホンを使っていると知って嬉しくなっちゃいました。
今回は、自分の使用しているモニタヘッドホン「ATH-M50x」をとことん推しまくってみましたw
最後にお断りですが、着け心地などは個人差があります。もしかしたら圧迫感が合わないとか、そういった問題はあるかもしれませんので、一番良い選び方は「お店で実際に試聴してみる」であるということは申し添えておきます。
でも、自分は良いと思っていますし、これからもこのモニタヘッドホンを使っていくと思います。
気になる方は、是非サウンドハウス(安いしアフターサービスも良いしお勧め)の販売ページをチェックしてみてください!
それでは!
audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M50x の販売ページはこちら
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