カフェモカです!
今回はDTMデスクについてお話ししようかと思います。DTMを始めると機材やらプラグインやらにばっかり目が行ってしまいがちですが、肝心の機材を置く場所をどうしたらいいのか?適当でも良いのか?その辺について自分の意見を述べてみたいと思います。
目次
DTMデスクは重要。座りたいと思う環境を整えるべき
結論から言うと、DTMデスクはとても重要です。機材を置く空間という以上に、自分がここに座ると何か楽しいことが起こりそうというワクワクした空間になるようにするべきです。せっかくDTM機材に予算をつぎ込んでも、モチベーションが上がらずに使う機会がなくなってしまっては身も蓋もありません。機材同様に、自分が作業する空間はどんな雰囲気が良いのか、どんな感じの場所で作業したいのかを一度しっかりと考えてみましょう。
大事なことは空間の確保。とにかく広いスペースを用意する
自分がDTMを始めて最初に思ったことは、「窮屈な空間は精神衛生上良くない」という事でした。
機材、配線、楽譜やらテキストやらと、何かと色々なものがデスクの上を占拠しますので、何かをやろうとすると狭いとか、手が当たってつまみの設定が変わっちゃった(ここまでの事は起こらないかもしれませんがw)とか、あれはどこに置いたっけ?とかそういうちょっとしたストレスはモチベーションに影響します。
いつ何時、たとえ疲れていても「ちょっと座って何かやろうかな」そう思える作業空間を作れるように、あらかじめ考慮しておくことは大切でしょう。
広いスペースとはどのくらいなのか?自分の経験から判断すると、幅120cm、奥行き80cmは欲しいですね。奥行きに関しては、自分は補助机を追加して確保していました。
でもお金をかけられない。どのくらいの予算ならできそう?
しかし、専用に作られたDTM用のデスクは非常に高価で、数十万円もします。さすがに趣味レベルのDTMでここまでのものは手が出ませんよね。
低価格でDTM用に作られたデスクもありますが、個人的には専用に作られたものよりは、カスタマイズ可能な作業デスクをDTM用(というか自分用に)アレンジ可能なものを購入するのがおススメです。
自分の場合、バウヒュッテというメーカーのデスクを選びました。価格もそこそこで、DTM-ゲーミング環境をコンセプトにした提案をしていたのが選択の決め手でした。
ちなみに、自分のデスクはこれです、
Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 ホワイト (幅120cm×奥行55cm) BHD-1200M-WH
Bauhutte (バウヒュッテ) 後付け 大型キーボードスライダー BHP-K70-BK
このセットは、サイズも十分ですし、価格は合わせて3万8千円ほどですが、普通にお勧めできます。
補助机ですが、同じくバウヒュッテのこちら↓を使っていました。
Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式 拡張デスク エクステンションデスク ケーブル収納 BHC-1200H-BK
これはカスタムデスク(というのかな?)ですが、一般の家具店などで、それなりの大きさのデスクを探してみても良いんじゃないかなとは思います。
自分も探しましたけど、自分の地域は家具店が少ないので、結局Amazon経由で購入しました。
DIYができる方であるなら、適度な大きさのデスクを自作してしまうという荒業もありかと思いますが、そんなことができる人はこのブログを見る前に作っちゃいそうな気もしますw
スピーカーは独立したスタンドをお勧め
カスタマイズ可能な作業デスクという話に関連しますが、スピーカスタンドがデスクに固定されているタイプの物は、選ばない方が良いんじゃないかなって思っています。
モニタスピーカーからの聞こえ方はわりと神経を使うので、置き方を自由に選べるように独立したスタンドを用意するか、自由に動かせるようにデスクの空間を広く取る(大きなデスクを用意する)方が良いのでは?と考えています。
ちなみに、自分はこのスピーカースタンドを使っています。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MST20 PAIR スピーカースタンド
デスクに余裕があるのでしたら、スタンドタイプよりはこういったタイプのものも良いかもしれません↓
ISO Acoustics ( アイソアコースティック ) / ISO-155 スピーカースタンド
このタイプでしたら卓上で自由にスピーカーの配置を変えることができます。
いかがでしたでしょうか?DTMデスクは、意外と大事なんじゃないかな?というのが自分の率直な意見です。ここの予算をきちんと組むと、後々のモチベーションが全然違ってきますので、ぜひしっかりと考慮して、魅力あるDTM空間を作ってみてください!
それでは!
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